2025年02月15日
【APIA】アピアギャラリー初訪問
メガバスエキジビジョン2025を覗いた後は、近くにあるAPIAギャラリーを初訪問。
釣具メーカーのギャラリー訪問はダイコーのフィッシングタックルギャラリーとシマノスクエアに続いてアピアギャラリーが3件目。
今回はフィッシングショーOSAKAの開催に合わせた特別イベントに参加した。
今年のアピア製品では、25ベンチュラLT4000-CXHに注目。今回の大阪滞在の最大の目的は、このリールの質感を確認するためだった。10年前の15ベンチュラは、四国フィッシングショーで触れたことがあるリール。
前回はマットブラックなボディにマグシールドキャップのカラーは現在のFoojin’RSの赤色だったが、今回は前回よりも赤色が抑えられてFoojin’Zのワインレッドカラーになっていて、ゴールドの差し色が入ったボディカラーと合わせて高級感が増している。
標準装備のパワーライトノブMロングは2022年から18イグジストLT3000-XHに装着して使っていてフィット感は抜群で、25ベンチュラの55mmハンドルなら18イグジストの60mmハンドルと入れ替えて使えるのも嬉しい。
4000番リールは12ヴァンキッシュ4000以来で、巻取長99cmのエクストラハイギアなら使い分けられるし、カラーリング的にもオーバーゼアAGS 109ML/Mに組み合わせてサーフからの遠投用に使いたい。
販売価格は9万円程度になるようだが、価格的に最安値で24セルテートLT4000-CXHが4万円台後半、22イグジストLT4000-XHが8万円台後半で販売しているタイミングがあり、アピアブランドのプレミアでどこまで高価格帯になるか注目している。
少なくとも年1回オイルチェック無料や初回オーバーホール手数料無料の特典がある22イグジスト以下の価格でないと、アピアファン以外は手を出しづらい
ベースとなる機種はセルテートと同じアルミ素材のモノコックボディ、ベアリングはイグジスト相当ということなので、ダイワのパーツ検索サイトで単純計算すると、ドライブギア両端のマグシールドボールベアリング(4100円×2)とセットプレート(3300円×2)、スプールベアリング(1400円)、スプールメタルボールベアリング(1400円)、パワーライトノブMロング(実売約4000円)を加味すると、合計額は約21600円。
24セルテートの実売価格に加算して、定価の2割引以上で販売されれば約7万円。おそらく割引率はもっと低いか、ほぼないと思われるので、やはり8-9万円前後の実売価格になる予想
24セルテートLT4000-CXHにパワーライトノブMロングを組み合わせただけなら5万円台前半で済むので、この価格差の価値があるかどうかは評価が分かれそう。
15ベンチュラの時は2508R-Hと3012の2モデルともナチュラムでの販売があったので、今回もナチュラムでの入荷に期待したいが、フィッシングショー会場のSLP WORKSブースで24セルテート カスタムボディと25ベンチュラを比較して話していたら、どちらも限定販売だし25ベンチュラは受注予約だけで完売する可能性も指摘された
25ベンチュラの話題だけで長くなったが、パックロッド愛好家としてはVOYAGER EXIVも触りたかった。6フィート台のベイトモデルと7フィート台のスピニングモデルという比較的短いレングスのパックロッド。
いずれも4本継なので仕舞寸法は50-60cm台。携行性はそれほどでもないが車載タックルとしては十分コンパクト。
比較的強めのラインナップだが、もっともライトなJET RUN S73Lは汎用性の高い強めのミドルゲームロッドとしても扱い易そう。
13時30分頃に入って一通りロッドを振り比べて、2階の物販コーナーも覗いた後は、14時からの金丸竜児さんと佐々木俊さんのトークショーを聴く。
その後は15時からのFoojin'Z EXIV購入権の抽選会にも参加。HIGH ROLLER 103MLはオーバーゼアAGS 109ML/Mがあるので、EVE-RUN S86MLの抽選に応募した。ランウェイSLS S90とスペック面で重なるが、6代目Foojin'Zの中で唯一のエクストラファストテーパーのアクションなので、ロックフィッシュ狙いのワーミングでも使えそうだと思い気軽に応募。
16時からの濱本国彦さんとRED中村さんのトークショーの後、抽選に入り当選者が発表。
両ロッド4本ずつの当選数だったが、まさかの当選
ハイローラーの方が人気があったようだが、イブランの応募者もかなりあり、ギャラリーの外まで行列ができていた中で当選するとは思わなかった
あくまで「購入する権利」の当選なので、権利を行使しないor放棄する選択肢もあるが、パックロッド愛好家かつ釣りブロガーとしては興味本位とブログネタ的にも使えるので、クレジットカードで購入
香川アングラーつながりということで濱本さんと記念撮影
抽選会までの待ち時間の間、金丸さんと長い時間お話をしたので隣にいたRED中村さんも交えて記念撮影
金丸さんとは同世代でオーシャンルーラーつながりもあるので、いろいろお話を伺った。若い時の釣りスタイルに始まり、OR時代からアピアプロスタッフ就任やルーディーズ設立に至るまでの経緯、取材釣行時の心がけや会社経営の話など。同世代アングラーだしライト&ミドルゲーマーとしても今後の活躍を応援していきたい。
ORスタッフとしては顔出ししているけど、まさかの当選で喜びに溢れた笑顔が恥ずかしいので自身のブログ上では非公開
プロスタッフの皆さんはさすがに撮影慣れしていて、表情やポーズもしっかり決まっている。
濱本さんに記念撮影をお願いするとき、同じ香川から来た高校生アングラーも交えて香川の河川や小場所のラン&ガン時の狙い方などを教えてもらった。今回の記念撮影は会場で知り合った高校生アングラーに撮影してもらったもの。その節はありがとうございました
ロッドのインプレ記事はいずれあらためて整理するとして、金丸さんと佐々木さんのトークショーでは新製品のジューシー#2の紹介で、トークショー後に配付があったので備忘録として記録。


2階の物販コーナーで抽選箱から無料でGetしたチヌパラドッヂ7g(ナスビ)とともに撮影。
ジューシーのカラーは樹脂製ならではのケイムラピンクを選択。
今回は妻の実家に一泊予定だったので、17時からのナイトギャラリー前に会場を出た。
翌日のフィッシングショー大阪参戦記は別記事で。
アピア(APIA) ジューシー
<参考>
※2025年2月17日「フィッシングショー大阪2025参戦記~前編(獲得品)~」
※2025年2月19日「フィッシングショー大阪2025参戦記~後編(注目製品)~」
※2025年2月23日「【APIA】Foojin'Z EXIV EVE-RUN S86MLを入手」
※2025年2月26日「【APIA】Foojin'Z EXIV EVE-RUN S86MLのファーストインプレ」
釣具メーカーのギャラリー訪問はダイコーのフィッシングタックルギャラリーとシマノスクエアに続いてアピアギャラリーが3件目。
今回はフィッシングショーOSAKAの開催に合わせた特別イベントに参加した。
前回はマットブラックなボディにマグシールドキャップのカラーは現在のFoojin’RSの赤色だったが、今回は前回よりも赤色が抑えられてFoojin’Zのワインレッドカラーになっていて、ゴールドの差し色が入ったボディカラーと合わせて高級感が増している。
標準装備のパワーライトノブMロングは2022年から18イグジストLT3000-XHに装着して使っていてフィット感は抜群で、25ベンチュラの55mmハンドルなら18イグジストの60mmハンドルと入れ替えて使えるのも嬉しい。
4000番リールは12ヴァンキッシュ4000以来で、巻取長99cmのエクストラハイギアなら使い分けられるし、カラーリング的にもオーバーゼアAGS 109ML/Mに組み合わせてサーフからの遠投用に使いたい。
販売価格は9万円程度になるようだが、価格的に最安値で24セルテートLT4000-CXHが4万円台後半、22イグジストLT4000-XHが8万円台後半で販売しているタイミングがあり、アピアブランドのプレミアでどこまで高価格帯になるか注目している。
少なくとも年1回オイルチェック無料や初回オーバーホール手数料無料の特典がある22イグジスト以下の価格でないと、アピアファン以外は手を出しづらい

ベースとなる機種はセルテートと同じアルミ素材のモノコックボディ、ベアリングはイグジスト相当ということなので、ダイワのパーツ検索サイトで単純計算すると、ドライブギア両端のマグシールドボールベアリング(4100円×2)とセットプレート(3300円×2)、スプールベアリング(1400円)、スプールメタルボールベアリング(1400円)、パワーライトノブMロング(実売約4000円)を加味すると、合計額は約21600円。
24セルテートの実売価格に加算して、定価の2割引以上で販売されれば約7万円。おそらく割引率はもっと低いか、ほぼないと思われるので、やはり8-9万円前後の実売価格になる予想

24セルテートLT4000-CXHにパワーライトノブMロングを組み合わせただけなら5万円台前半で済むので、この価格差の価値があるかどうかは評価が分かれそう。
15ベンチュラの時は2508R-Hと3012の2モデルともナチュラムでの販売があったので、今回もナチュラムでの入荷に期待したいが、フィッシングショー会場のSLP WORKSブースで24セルテート カスタムボディと25ベンチュラを比較して話していたら、どちらも限定販売だし25ベンチュラは受注予約だけで完売する可能性も指摘された

いずれも4本継なので仕舞寸法は50-60cm台。携行性はそれほどでもないが車載タックルとしては十分コンパクト。
比較的強めのラインナップだが、もっともライトなJET RUN S73Lは汎用性の高い強めのミドルゲームロッドとしても扱い易そう。
その後は15時からのFoojin'Z EXIV購入権の抽選会にも参加。HIGH ROLLER 103MLはオーバーゼアAGS 109ML/Mがあるので、EVE-RUN S86MLの抽選に応募した。ランウェイSLS S90とスペック面で重なるが、6代目Foojin'Zの中で唯一のエクストラファストテーパーのアクションなので、ロックフィッシュ狙いのワーミングでも使えそうだと思い気軽に応募。
16時からの濱本国彦さんとRED中村さんのトークショーの後、抽選に入り当選者が発表。


ハイローラーの方が人気があったようだが、イブランの応募者もかなりあり、ギャラリーの外まで行列ができていた中で当選するとは思わなかった

あくまで「購入する権利」の当選なので、権利を行使しないor放棄する選択肢もあるが、パックロッド愛好家かつ釣りブロガーとしては興味本位とブログネタ的にも使えるので、クレジットカードで購入

香川アングラーつながりということで濱本さんと記念撮影



金丸さんとは同世代でオーシャンルーラーつながりもあるので、いろいろお話を伺った。若い時の釣りスタイルに始まり、OR時代からアピアプロスタッフ就任やルーディーズ設立に至るまでの経緯、取材釣行時の心がけや会社経営の話など。同世代アングラーだしライト&ミドルゲーマーとしても今後の活躍を応援していきたい。
ORスタッフとしては顔出ししているけど、まさかの当選で喜びに溢れた笑顔が恥ずかしいので自身のブログ上では非公開

プロスタッフの皆さんはさすがに撮影慣れしていて、表情やポーズもしっかり決まっている。
濱本さんに記念撮影をお願いするとき、同じ香川から来た高校生アングラーも交えて香川の河川や小場所のラン&ガン時の狙い方などを教えてもらった。今回の記念撮影は会場で知り合った高校生アングラーに撮影してもらったもの。その節はありがとうございました

ロッドのインプレ記事はいずれあらためて整理するとして、金丸さんと佐々木さんのトークショーでは新製品のジューシー#2の紹介で、トークショー後に配付があったので備忘録として記録。
ジューシーのカラーは樹脂製ならではのケイムラピンクを選択。
今回は妻の実家に一泊予定だったので、17時からのナイトギャラリー前に会場を出た。
翌日のフィッシングショー大阪参戦記は別記事で。

金属ではなく樹脂製ブレードというのが最大の特徴。38mmブレードに加えて、今回25mmブレードが新発売され、ライトプラグに装着してメバル狙いにも使えるサイズが登場。ジグヘッドやオフセットフックにも合うようだ。
金属製には出せないクリアカラーもあり、今回は常夜灯下やデイゲームにも良さそうなケイムラピンクを選択。
<参考>
※2025年2月17日「フィッシングショー大阪2025参戦記~前編(獲得品)~」
※2025年2月19日「フィッシングショー大阪2025参戦記~後編(注目製品)~」
※2025年2月23日「【APIA】Foojin'Z EXIV EVE-RUN S86MLを入手」
※2025年2月26日「【APIA】Foojin'Z EXIV EVE-RUN S86MLのファーストインプレ」